「アニコム×アニスピ」コラボ第1弾 「新生活応援パック」11月より提供開始 保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム向けサービスの充実へ

アニスピプレスリリース

株式会社アニスピホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤田英明、以下「当社」)は、アニコムグループのアニコム パフェ株式会社との共同取り組みにより、その第一弾として、2019年11月1日からペット用品の配送サービス「新生活応援パック」の提供を開始しました。
 
「新生活応援パック」とは、当社が展開する保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」のオーナー様向けサービスで、ペットの暮らしをよく知るアニコム パフェスタッフが厳選した必需品や消耗品のお得な商品パックです。一部消耗品は毎月配送するため、毎回注文する手間が省け切らすことなく使用することができ、オーナー様にもペットにも便利なサービスです。
さらに、当社は、ペットと暮らす障がい者グループホームの入居者様が、アニコム パフェの提供する24時間365日電話での動物の健康相談、緊急相談サービス「anicom24」を利用できるようにし、入居者様の安心をサポートします。
 
〈提供開始サービス〉
 
・「新生活応援パック」
・「anicom 24」

 
〈共同取り組みの背景について〉
 
国内のペット産業全体の市場規模は、毎年拡大し続けており、2018年には、約1兆5千億円を超えています(※1)。これは、現代社会において、私たち人間とともに暮らすペットは、「家族の一員」であるとの意識の高まりが背景にあります。
 
当社は、「人間福祉と動物福祉の追求」という理念のもと、保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム(https://waonpet.com/)を全国123拠点(2019年11月1日時点)展開するなど、「犬猫の殺処分」「ペットの高齢化」「障がい者グループホーム不足」「障がい者の就労と所得」「空き家問題」といった社会問題解決に事業で取り組んでいます。
 
一方、ペット保険11年連続シェアNO.1(※2)のアニコム損害保険株式会社を中核にするアニコムグループでは、ペット分野における医療・研究ビジネスやカルテ管理システムの販売、人材紹介業などペットの一生涯をあらゆる分野から支えるビジネスを展開しています。
 
アニコム損害保険株式会社と当社の「共同取り組みに関する基本合意」(2019年10月1日付)に基づき、両者の保有する企画力・開発力・販売力・運営業務を活かし、今後もサービスの推進を検討して参ります。
(※1)出典:㈱矢野経済ペットビジネスマーケティング総覧2019年版
(※2)出典:㈱富士経済ペット関連市場マーケティング総覧
 
〈会社概要〉
会社名:株式会社アニスピホールディングス(旧社名:株式会社CARE PETS)
所在地:東京都千代田区九段南2-4-4 三和九段ビル5階8階
代表者:藤田 英明
設立:2016年8月5日
資本金:5,300万円
URL: https://anispi.co.jp/
 
事業内容:ペット共生型障がい者グループホーム施設「わおん」「にゃおん」運営(https://waonpet.com/
動物看護師によるホームケアサービス「ケアペッツ」運営(https://anispi.co.jp/care-pets)など
 
関連会社
株式会社キュワンシステムhttp://curewansystem.com/jp
障がい領域の運営管理・請求システムの開発・販売、動画・音声のAIによる解析及びその結果を現場にフィードバックするAPIの開発・販売
株式会社空き家活用研究所https://akiya-labo.co.jp
障がい者グループホームをはじめ、介護・福祉事業用に使用する空き家物件の情報収集と物件提供、土地の有効活用提案
株式会社スマートフクシhttps://suma-fuku.com
障がい福祉領域の総合人材サービス、サービス管理責任者を中心とした人材紹介およびキャリアコンサルティング
一般社団法人サービス管理責任者協会https://sabikan.or.jp
サービス管理責任者が自主的に加入し運営する、日本初のサービス管理責任者の職能団体