アートワークショップ art-work-shop

アニスピ×南葛SC アートワークショップ(2021年)

目的

①絵具の質感により手指を刺激する
②色彩・デザインにおける空間認識能力を養う
③南葛SCの選手や所属アーティストとの交流を通して、普段交流することのない初対面の人とのコミュニケーションを図る

背景

株式会社アニスピHDが東京都葛飾区にサッカーをコンセプトにした障がい者グループホームを開設。それに伴い、同じく葛飾区を拠点に活動するサッカーチーム 南葛SCとパートナー契約を締結。
同チームに所属するサッカー選手でありアーティストの能登正人さんのスポンサーであるフランスの画材メーカー ペベオ・ジャポン様のご協力のもと、この度のアート&サッカーを通じた障がい者のためのイベント実施に至る。

※ペベオ・ジャポン
公式ウェブサイト:https://www.pebeo.co.jp/
過去のワークショップの様子:https://www.pebeo.co.jp/news/event-workshop/

内容(zoom開催)

①ペベオ様の画材(指で描ける水性アクリル絵具フィンガーペイントテキスタイル)を使用して、デニムバッグにペイントを楽しむ。
②実際にペイントしたバッグをコンテスト形式で相互鑑賞し、他者の表現方法についても学習する。
※詳細動画:https://www.youtube.com/watch?v=7ioXDz9VaBA

参加者

関東圏の直営店に入居する利用者24名、NPライフケア(埼玉県)15名、配慮者支援協会(茨城県)5名

開催日時

2021年5月12日(水)15時~17時

アニスピ×南葛SC アートワークショップ(2023年)

目的

地域に根差した運営に向けて、地域交流を図ることを目的としております。また、南葛SCとのコラボ企画として、障害福祉に関わりのない人達(南葛SCと関係する方、アートに関係する方等)にも弊社の存在を知ってもらう機会となり、より、障害理解が進むことを目的としております。

背景

2021年度より、南葛SCとスポンサー契約を締結させていただいており、今年度もアニスピは南葛SCとスポンサー契約を結ばせていただきました!そのため、南葛×アニスピで何かイベントを開催できないか、という経緯があり、今回のアートワークショップを開催する運びとなりました!
今回行うアートワークショップとして、キャンバスを使用したポーリングアートを検討しております。
ポーリングアートは、対象者問わず、楽しめるようなものとなっており、様々な障害特性を有する、直営店の各利用者さんに適した内容となっています。直営事業部の規模も大きくなりイベントを大々的に行うことで、より、弊社の要である、直営店を盛り上げていければという思いもあり、今回こちらのイベント開催に至りました。

内容

サッカーを主に、世界中を旅して書き留めたインスピレーションやアイデアを形にしたいという思いでファッションブランド「note」や自身のアートを展開されている、能登選手を講師とした、アートワークショップ。
アートワークショップは、出張絵画教室となっており、ポーリングアートと呼ばれる技法で現代アートを作成します。調合した絵具を紙コップの中に重ねていき、キャンバス上に注ぎ込むことで作品の制作ができるため、小さな子供から高齢者まで、幅広い方が楽しめる内容となっております。また、前回は、オンライン開催でしたが、今回は、各エリアの拠点を能登選手に回っていただき、より、丁寧にアートワークショップの指導を行うことが可能となっております。
その後、作成された作品を展示し、地域住民の方にも見てもらえるような場を設け、最優秀賞の選出を行います。

参加者

関東圏直営店のグループホームに入居する利用者様、ワーカウトを利用する利用者様

期間

週に1度、各エリアを南葛SCの能登選手に講師として周っていただき、その後、完成作品を展示するため、現予定としては、2023年4月~10月の約半年間をかけて実施予定。