地域内連携強化 地域別研修交流会「わおん友の会」始動開始 千葉・茨城エリア、東京エリアから勉強会を実施

わおんお知らせニュース

ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」を全国345拠点に展開する株式会社アニスピHD(東京都千代田区、代表取締役:藤田英明、以下「当社」)は、障がい者グループホームを運営していく現場での様々な課題を各地域内で協力して解決し、参画企業様間での関係強化とネットワーク拡大を目的とした地域別研修交流会「わおん友の会」、千葉・茨城エリアは10月13日(火)、東京エリアは10月14日(水)に勉強会を実施いたしました。
 
障がい者グループホームを開設するためには、行政からの指定の取得が必須です。指定申請プロセスで、運用の細部まで設計のうえ書類を準備します。また、設計計画に基づき、詳細内容を確認する面談が行われます。
 
10月14日(水)、東京エリアでは15社が集まり、この指定申請プロセスの中での、地域性に特化した悩みや行政との質疑応答について、各社の経験を基に、情報交換を行い、対策・対応などを議論いたしました。主に、障がい福祉サービス事業に参入する想い、入居対象の障がいや区分、人員配置など運営していくうえで必要不可欠なポイントへの質問に対し、上手な伝え方などを具体的に議論することで、理解を互いに深めることができる会となりました。参加者総意として、「必ず成功するという強い芯を持ち、事業にかける熱い想いを執念深く伝えること。そのために主体的に行動すること。」と決起することができ、関係強化とネットワークの拡充を一歩進めた会となりました。

今回参加いただいた企業様から、同じ悩みを持つ同志と情報共有、それぞれが事業展開をする上での振り返りの時間となったなど、たくさんの高評価をいただきました。

今後、他の地域にもわおん友の会を展開することで、全ての「わおん」「にゃおん」障がい者グループホームが、それぞれの地域の中で「なくてはならない存在」として認知されるように、参画企業様の関係強化と事業サービスの質の向上につなげていきます。

 
 
日本初!(※)ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」

https://anispi.co.jp/

当社が展開するペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」は、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決・貢献を目的とした事業を展開する日本初(※)のビジネスです。「わおん」「にゃおん」は、一般的な障がい者グループホームと異なり、保護犬や保護猫の引き取りを推奨し、動物との共生環境を整えています。動物とのふれあいを通じて、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピー効果が期待できると共に、殺処分される犬・猫の命を救います。 ※自社調べ

2020年10月1日までのグループホームオープン累計は、202法人・345拠点となりました。


 
 
〈株式会社アニスピHDについて〉

株式会社アニスピHDは 2016年に設立、「人間福祉と動物福祉の追求」を企業理念とし、社会問題を事業で解決する「ISSUE DRIVEN COMPANY(イシュードリブンカンパニー)」として、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決に全社一丸となって取り組んでいます。

人間福祉と動物福祉を中心とした事業を展開、ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」事業、運動療法メインの障がい者生活介護「ワーカウト」事業、100%動物看護師によるペットシッターサービス「ケアペッツ」事業と老犬福祉のための老犬ホーム「Doggy’s Home」事業、それぞれの事業に関連する様々な用品の企画・開発・販売「ふくすけ」事業、厚生労働省発表Q&A ~障害福祉事業者専用~ サイト運営、サービス管理責任者職能団体として質の向上を支援する一般社団法人サービス管理責任者協会の事務局を展開しています。

また、障がい領域の運営管理・請求システム「しょ~あっぷ」の開発・販売をしている株式会社キュワンシステム、空き家物件を始めとする物件提供・土地活用を提案する株式会社空き家活用研究所、障がい領域のサービス管理責任者を中心とした人材紹介・キャリアコンサルティングの株式会社スマートフクシ、マイノリティのためのお役立ち情報&コミュニティを提供する株式会社アイデアルを子会社に持ち、全方位のトータルサポートを提供しています。

 

 

〈会社概要〉

会社名:株式会社アニスピHD
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3階
電話番号:03-6421-2311
代表者:藤田 英明