保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」を展開する株式会社アニスピHD(本社:東京都千代田区、以下「当社」)の代表取締役、藤田英明は、6月20日(土)開催の“介護や支援が必要でも住み慣れた地域で暮らし続けるために”をテーマとした「地域づくりシンポジウム2020」に登壇いたします。
当シンポジウムでは、厚生労働省が推進している地域包括ケアシステム〝介護や支援が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続ける“を実現していくため、様々な福祉制度の活用やケアマネジャーの役割を考え、学んでいきます。
当社代表の藤田は、ペット共生型障がい者グループホームの立ち上げ・運営支援事業をリードしている立場から、高齢化の潮流にいる障害者支援にテーマの対象を絞り、「障がい高齢者が地域で暮らすために」について、精神障がい者の増加に関するマーケット概要、新型コロナウイルス感染症の影響、障がい者グループホームの必要性など、経験に基づく具体例を交えて講演します。
また、東洋大学ライフデザイン学部の高野准教授は、ソーシャルワーカーや居宅介護支援事業所での豊富なケアマネジャー活動経験を基に「介護保険制度2021年度改正と今後の動向」について、2000年にスタートした介護保険が当初の制度と様変わりした中で、地域包括支援センターの質の維持やケアマネジャーの果たす役割などを提言します。
「地域づくりシンポジウム2020」開催概要
〈コンセプト〉
地域で暮らすことを謳ったのが〝地域包括ケアシステム〟です。しかし、支援者から「自宅で暮らせない」と言われ地方の施設入所・入居を勧められる人達が未だにいます。住み慣れた地域で暮らし続けるには、住まいをどのように捉え、制度をどう活用すべきなのかを考えます。“人”と“住み慣れた地域”を分断しないために共に学びましょう。
〈日 時〉6月20日(土)14:00〜17:00
第一部 講演会:14:00〜15:45
①「障がい高齢者が地域で暮らすために」(登壇者:藤田英明)
②「介護保険制度2021年度改正と今後の動向」(登壇者:高野龍昭氏)
③「ケアマネの質向上と記録の意義 生活記録法 F-SOAIPとは」(登壇者:杉田まどか氏)
パネルディスカッション:15:55〜17:00
〈登壇者〉株式会社 アニスピHD代表取締役 藤田英明(ふじた ひであき)
東洋大学 ライフデザイン学部准教授 高野龍昭氏(たかの たつあき)
社団法人 埼玉県ケアマネジャー協会会長 杉田まどか氏(すぎた まどか)
〈参加費〉一般社団法人 埼玉県ケアマネジャー協会 会員・準会員・学生:無料
非会員:2,500円
〈お申込〉電話またはメール、QRコードにてご予約いただけます。
電話 090-4663-7778(事務局:高比良)
メール 201905symposium@gmail.com
〈会 場〉オンライン会議室
PC、タブレット、スマートフォンを用いて、ZOOM(オンラインツール)によるビデオ会議方式で
ご参加いただけます。
※前日送信する、ご招待メールのURLをクリックしてご参加ください。
〈主 催〉一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 https://saitama-cm.or.jp/
〈共 催〉一般社団法人サービス管理者協会 https://sabikan.or.jp/
〈株式会社アニスピHDについて〉
株式会社アニスピHDは 2016年に設立、障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」事業、100%動物看護師によるペットシッターサービス「ケアペッツ」事業、その他ペット用品の企画・開発・販売事業を展開しています。「人間福祉と動物福祉の追求」を企業理念とし、社会問題を事業で解決する「ISSUE DRIVEN COMPANY(イシュードリブンカンパニー)」として、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決に全社一丸となって取り組んでいます。
〈会社概要〉
会社名:株式会社アニスピHD
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3階
代表者:藤田 英明
U R L: https://anispi.co.jp/
〈本件に関するお問合せ先〉
株式会社アニスピHD 経営企画部 広報担当
TEL:03-6421-2311 FAX:03-6421-2370