久しぶりにスタッフインタビューを行いました。今回はパートナー開発部の濱田を直撃!
髪色が奇抜ですが(笑)、実は真面目でハートの熱いスタッフです!
全くの異業種から転職!その理由とは!?
前職は何をしていましたか?
ウェディング関係の仕事をしていました!お客様に式場を決めてもらう、営業の仕事です。
今とは違う業界ですね。なぜ、アニスピを選んだんですか?
もともと、大学は動物を専攻で学んでいたんです。大学時代に、保護犬や保護猫などと関わりたくて、動物愛護センター等でボランティアをやったり、普及活動も行ってました。
おー!そうなんですね。もともと動物の保護に興味があったと。
はい。ただ、どうしても動物の保護活動には「ボランティアでやるものだ」という固定概念があるように感じていたんです。困窮する愛護団体や現場を見てきて、なぜお金のない人たちが動物を保護して必死になっているんだろう。もっと経済的に余裕のある人が助けられないものかと思っていました。
そんなに熱い想いがあったとは(笑)。入社してみて、どうですか?今のお仕事内容は?
初めて障がい福祉という業界に入りましたが、世の中にはいろんな人がいて、普通に過ごしていたら知り得ないかもしれないことがたくさんあります。アニスピに入ってから、普段の日常生活の中でも、前より少しいろんなことに気を配れるようになったような気がしますね。
今いる部署では、グループホームを立てるまでの支援や、開設した後のフォローを行っています。
具体的には物件を探して、参画企業様と一緒に内見に行ったり、行政への申請の手続きのお手伝いだったり、採用業務、入居者集客等、多岐に渡り、フォローアップしています。とにかく日々、勉強ですね。
行政との折衝や一人一人のお客様に対応するんですね。結構大変そうです。
1件1件、都道府県、市区町村で担当の捉え方がちがうので、色々調べながらやらないといけない。常に壁にぶち当たりながら、一つずつクリアにしていく、その繰り返しなので、確かに大変ですね。
なるほど・・・ぶっちゃけ嫌になることもあるのでは?w
私、昔吹奏楽部でホルンをやっていたんです。でも、入部した当初、ホルンは一番やりたくなかったんですよ。でも、「なかなか初心者吹ける人がいない楽器なんだよ」とか言われると、悔しくなっちゃって。(笑)結局やってしまうという。
大変って言われると、むしろやってやるって思う性格なのかもしれません。
それに、グループホームが開設できた時の達成感や、アニスピで保護したワンちゃんが正式に開設が済んだ参画企業様に譲渡された時は感無量です。すごくやり甲斐を感じます!
かっこいい!!実際のグループホームの現場を見に行ってみて、どうですか?
実際にグループホームにワンちゃんがいるだけで、利用者さんのリビングにくる頻度が多くなったよという話を聞きました。
現場のスタッフや入居者の方たちも、犬といると自然に笑顔になっている場面を見て、とても嬉しかったです。普通に過ごしていたらあり得ないことが起きるんだな〜と、身を持って体験できました。
素敵なエピソードですね。濵田さんの今後の展望はありますか?
今、入社して8ヶ月経ちました。右も左もわからなかった頃に比べれば、だいぶ一人で大体のことはできるようになってきましたが・・今後はもっと、グループホームをオープンさせる精度を高めていきたいです。今は他のメンバーの力を借りながら進めていますが、一人の力で開設までしっかりとできるようになりたいと思っています。
最後に、事業が拡張して今後もメンバーが増えると思いますが、どのような方と一緒に働きたいと感じますか?
そうですね。困っている人を助けたい、困っている人に声をかけ続けることができる人が向いていると思います。あとは勉強をするのが好きな人、自分で学んで実行していける人ですかね。
お客様のサポートをする立場である以上、「知らない」と言うフレーズは通用しないので・・ちょっと厳しい言葉かもしれませんが、そういう高い志のある方と一緒に仕事をしたいと思っています!