独立行政法人福祉医療機構（以下「WAM」という。）は、国の福祉医療政策に即して、民間の社会福祉事業施設及び医療施設等の整備に対し、長期・固定・低利の融資を実施することにより、福祉、介護サービス及び医療・保育を安定的かつ効率的に提供する基盤の整備を推進している機関。
国においては、ニッポン一億総活躍プラン、地域包括ケアシステムの推進や地域医療構想の達成に向けた取組みなど、社会保障制度の充実強化が進められており、今後も社会福祉事業施設及び医療施設等を着実に整備していく必要がある。
また、社会福祉事業施設及び医療施設等を取り巻く環境は、これら施設に従事する職員の不足、厳しい財政状況を反映し、経営状況は益々厳しさを増している。
そうした状況の中で更に、新型コロナウイルス感染症の影響により事業の継続に支障をきたしている事業者も出てきており、WAMでは新型コロナ感染症対策用の「福祉貸付」をおこなっている。
【主な条件】
期間：15年以内
金額：1事業所あたり6,000万円（職員や利用者に新型コロナ感染者が出た場合は1億円）
金利：5年間は無利子。6年目以降0.2%
詳細は下記からご確認ください。
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/2021_fukushi_yuushinogoannnai.pdf
介護・福祉・医療・保育事業者の方で、福祉医療機構の融資を活用したい方は弊社で相談に乗りますので下記よりお申し込みください。
