日本では、障がい者の総数が増加し、現在は10人に1人が障がい者である時代を迎えています。また、障がい者とその家族の高齢化も深刻な問題となっています。この状況に対応するために、全国的に障がい者向けグループホームの整備を進め、病院からの移行を促進することで、年間約3～4兆円の医療費削減が見込まれます。これにより障がい者にとっての居場所を確保することが可能です。新年度には、持続可能で社会的影響力の大きい事業展開を目指し、社会問題の解決に向けた新たなアプローチを模索していきます。

【わおんとは】

ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」は、 「障がい者グループホームの不足」「空き家問題」「ペット殺処分問題」の解決・貢献を目的とした事業を展開する日本初（※）のビジネスです。「わおん」「にゃおん」は、一般的な障がい者グループホームと異なり、保護犬や保護猫の引き取りを推奨し、動物との共生環境を整えています。動物とのふれあいを通じて、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピー効果が期待できると共に、殺処分される犬・猫の命を救います。 ※自社調べ

【ビーハックとは】

障がい者グループホームには「介護サービス包括型」「日中サービス支援型」「外部サービス利用型」の3類型があります。このうち日中サービス支援型は他の累計より身体障がい者の割合が高く、主に中・重度の障がい者の利用が多くなっています。「わおん／にゃおん」に続く、「障害者の重度化・高齢化」問題に対応できる新たなタイプの障がい者グループホームブランドです。

【ファミリーナースとは】