10月29日「ビーハック」のフランチャイズ加盟希望の法人様向けに、初めて開催された現場見学会についてお伝えします。
「ビーハック」は「日中サービス支援型」の障がい者グループホームです。主として中重度の障がい者が対象。24時間スタッフを配置して従来の「介護包括型」よりも充実した人員配置を行っています。弊社も現在2店舗展開、そのノウハウをもとにフランチャイズを募集しています。
今回の見学会はフランチャイズ加盟希望の法人様向けに、どのような施設でどのような支援を行っているか、実際に見ていただき、加盟後の運営をイメージしていただくことが目的です。これまでコロナ禍のためオンライン開催のみとさせていただいていましたが、実際に事業所を見たいというご要望を多くいただいていたこともあり、見学会を開催させていただきました。
イベントの流れ：
今回の開催は「ビーハック」加盟希望4社様限定。八潮市の施設をお借りして「ビーハック」について事業説明と質疑応答。その後、2022年5月1日にオープンした弊社直営店舗「ビーハック八潮」に移動し現場を見学いただきました。
運営する側からとして特に現場見学の時にお客様からたくさんの質問がありました。建物や建築について・スタッフや利用者さんについて等です。
質問の例：
・どのくらいの大きさのお部屋が必要となるのか？
・どのような設備が必要となるのか？
・ご入居者はどのような障がいをお持ちの方が多いのか？
・グループホームの1日の流れ
・スタッフさんはどのような資格を持った方が必要となるのか？
・何人ほどスタッフを雇用するのか？
など熱心に多くの質問をいただきました。
スタッフからの感想：
コロナが始まって以来、オンラインでの説明会が中心だった。
今回久しぶりに直接現場を見ていただく機会を作れたのでとてもよかった。
希望の方にお会いすると、オンラインと違ってコミュニケーションを取りやすく、弊社お及び事業についてどこまで関心もっているのかを確認することができた。
やはりで対面で肌で触るような感覚はいいと感じた。
常々、実際の現場を見ていただきたいと思っていただので、ようやく実現できた。
弊社は社会課題の解決を主として事業を展開しております。多くの障がい者の方が地域移行していただくために、開設が目的ではなく継続的な運営が必須だと考えています。そのために現場をみて運営時をイメージしていただく現場見学会を今後も開催していきます。
広報担当 カプトゥルアリーナ
