日中支援型障がい者グループホーム『ビーハック』【応援型不動産クラファン利回りくん】を利用した、新たな展開!

プレスリリースビーハックそのほか

日中支援型障がい者グループホーム事業『ビーハック四街道』を、利回りくんというクラウドファンディングを利用して、新たな運営方法を開始しました。
開発型ファンド募集を5月29日(月)より開始し、事業総額は1億7,096万円ですが、現在すでに、123%を達成!
前回のファンド『ビーハック千葉』にて大変なご好評をいただきました「ビーハックシリーズ」の第2弾となります。
また、今回もスペシャルサポーターとして乙武洋匡氏に参画いただきます。

 

 

なぜ利回りくんで運営するのか?

①中・重度障がい者向けの不動産確保の難しさ
日中サービス支援型障がい者グループホームは、定員20名と大きめの土地と建物が必要であり、安全を確保するため消火設備など、建築面での要件がより厳しく求められます。そのため、既存不動産での実現が難しく、新築での建築・設備導入などが求められていますが、ストックが無い市場となっており、不動産を増やす必要性があります。また、不動産を建築する資金もこれまで以上に必要となります。

②障がい者権利条約 国連勧告で問われる障がい者施策
障がいのある方の人権や自由を守ることを定めた障がい者権利条約の国連審査が2022年に行われ、日本は9月9日に総括所見・改善勧告を公表しています。勧告では、障がいのある方の強制入院や分離された特別な教育の中止などが求められています。
障がい者支援の観点で、他の国から遅れをとってしまっている現状を踏まえ改善をしていく必要性があります。

③投資案件としての安定性の高さ
施設に入居されるのは、15歳以上の幅広いご年齢の方々で、入居期間も長く(平均約19年)、施設の必要性と需要の高さから、施設の安定稼働が見込めます。
利回りくんでは、これらの問題を解決するべく、国の改善に向けた取り組みとその流れに合わせたビーハックの事業拡大を支援していくことを決めました。

 

スペシャルサポーター乙武洋匡氏の参加

・障がい者福祉における利用者・事業者を含めた課題の認知度の低さ
中・重度を含めた障がい者を取り巻く環境、サービス提供を行う事業者の人手不足をはじめとした課題など、取り組みを通じて多くの課題と認知不足を多く感じ、利回りくん会員だけではなく、より多くの人への情報発信・興味関心を持っていただきたいという思いから、乙武 洋匡氏へのご依頼の上・参加いただくことになりました。

・乙武 洋匡氏の思い
同じ障がいを持つ人間として、今回の取り組みには、良い点を2点感じました。

障がい者を持つご家族の負担を軽減できること、日中支援の施設が都市部にも作りやすくなり健常者との関わりが日頃から持ちやすくなることです。また、単なる投資でなく障がい者福祉における社会課題を資本主義の中でサスティナビリティに解決していける仕組みとなると感じております。

そしてその先には、社会貢献につながるプロジェクトがさまざま立ち上がり自然と解決していくプロジェクトが増えていくことにつながると考えています。

ぜひ、みなさまのご支援をよろしくお願い致します。

 

スキーム及び、ファンド情報

ファンド名:日中サービス支援型障がい者グループホーム「ビーハック四街道」

募集金額 :170,960,000円

予定利回り:5%

分配時期 :10ヶ月(償還と同時期)

運用期間 :10ヶ月

募集形態 :先着式

募集期間 :2023年5月29日(月)19:00〜2023年6月8日(木)12:00

募集ページ:https://rimawarikun.com/customers/products/51?utm_source=prtimes&utm_campaign=newFund-R&utm_medium=mail&utm_term=20230522